先日、西荻にあるDavid&Jonathanさん(http://www.d-and-j.jp/)のシルクスクリーンの製版のワークショップに参加しました。
今月末に参加するフェーヴの世界展の今年のテーマがうさぎなのですが、どうしようかなー…と考えていて、せっかくだからずっとやりたかったシルクスクリーンのプリントに挑戦してみたいなと思っていたところに、参加してみたかった製版のワークショップの開催のお知らせがあったので参加してみることにしました。
本格的なシルクスクリーンは初めてで、慣れない作業に緊張もしましたが、丁寧に教えてくださって、とても楽しかったです。
…というわけで、出来上がった製版と、試し刷りしたプリントをちらり。今回はうさぎですが、森のどうぶつシリーズとして、いろんな動物もつくってみたいな…と妄想もふくらみました。
今まで、一部ドットやボーダーなどもつかってますが、morijirushiの商品はなるべく無地のものをこだわっていました。それは、既成のテキスタイルを使うと、オリジナル感を出すのが難しくなる気がしていたからです。もちろん既成のプリント生地をつかって、とても素敵な作品をつくっていらっしゃる方はたくさんいますが、自分の中ではなかなか消化できない部分でした。
まだまだ道は遠いですが、いつか自分でデザインしたテキスタイルをつかって鞄をつくるのもひとつの目標です。
普段は製作に追われていて、新たなことを学んだり、いろいろ試行錯誤する時間もすくないのですが、やっぱり新しいことはいいですね。
下絵は手書きで描いたものを写真に撮って(スキャナが使えなかった(・・;))それを画像ソフトで修正したりしてつくりました。もうちょっとデザインにも凝りたいです。
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